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Williaminaキャッテリーの基礎になった猫達について、少しお話してみましょうね。アメリカ的には、Founding Fathersって言うと、アメリカ建国の基礎を固めた偉人達って言う事なので、それはちょっとオーバーかもしれないですが(笑)、私どものキャッテリーの歴史を創った大事な猫達、特にTICAで、Outstanding Sire and/or Damと称される猫になった、猫界としては、結構COOLな猫達の紹介をさせて下さいね。



RW/SGC OS COSMICOONS SHOGUN OF WILLIAMINA
(Silver Mackerel Tabby)
DOB July 25, 1995
SIRE:
RW/SGC Cosmicoons Silver Bullet
Dam: Willowplace Mystique of Cosmicoons
Breeder: Joyce Prinz

先ず、ご紹介したいのが、SHOGUNです。彼は、私の人生の伴侶、RUSSをメインクーン道に導いた猫でもあります。王様のような(まさに名前の如く将軍の様に)威厳ある風貌とそれに似合わぬ優しい性格、そして非常に野性的なルックス、彼はいまだに私達のインスピレーションで在り続ける存在感のあるメインクーンなのです。腎臓にできたガンの為、2004年末に亡くなりましたが、最後まで首を高く上げ、宣告された期間よりずっと頑張ったショーグン、彼の威厳ある凛々しい姿は、私達の中で永遠に生き続けるでしょう。

SHOGUN's Photographs



IW/SGC OS COONYHAM RISING SUN OF WILLIAMINA
(Brown Classic Tabby & white)
DOB January 29, 1997
Sire:
IW/SGC Coonyham Sundance
Dam:
RW/SGC Coonyham Bobbie Sox
Breeder: Laura and Sharon Cunningham
HCM DNA TEST - Negative

私達の「特別の猫」の1匹が、このSUNNY君です。彼はSUNNY(太陽の如く)と言う、自分の名前どおりの猫です! 明るく魅力に満ちた猫で、アメリカ、カリフォルニア州の有名キャッテリー、COONYHAMさんからやってきました。彼は日本では初のインターナショナル・ウィナー(1998年)、そしてその年のアジアのオールブリード年間第1位の賞も頂きました。当時、TICAの設立者であり、会長でもあった、Georgia Morganさんから、「まさにショーキャットになる為に、生まれてきた素晴らしい猫です」とコメントして頂き、BEST IN SHOWの賞を何度も頂いた猫です。今は、引退して、悠々自適、Michiのママと一緒に住み、幸せで優雅で、平和な引退生活をしております。

RISING SUN's Photographs



TICA RW SGC OS /CFA GC KOONTUCKY JULY FROST OF WILLIAMINA
(Green eyed white)
DOB July 04. 1999
Sire:
RW/SGC Gentlegiants Majerle of Koontucky
Dam: Sealed with a Kiss of Koontucky
Breeder: Julie and Mike Spayde
HCM DNA TEST - Negative

そしてもう1人、忘れちゃいけないのが、この白い静かな巨人、FROSTYです!このJuly Frostというのは、アメリカの独立記念日、7月4日(July Fourth)に生まれた彼への、英語の駄ジャレなんです。July Fourthじゃなくて、白い彼だから、July Frost(降らないけど7月の雪って事ですね!)って言う駄ジャレで、アメリカ人には結構受けますが、日本語で訳すと、長々と訳しているうちに、駄ジャレにならなくなっちゃいますね。 

彼は、本当は白い牝が欲しかった私に舞い込んだ、神様からの使いなんです!彼は、何て説明したらいいのか、とにかく不思議な猫で、とにかく優しくSOFTで、甘えん坊です。日本のCFAでは、いまだ4年たっても破られていないMCでは初めてのワンショーグランドと言うタイトルも取りましたが、本ニャン到って、そんな事には、興味なしのようで、とにかく御機嫌でショーを楽しむノーストレス猫でした! 引退した後も、彼の不思議度は増すばかり!毎晩、私の腕を枕にして寝ているFROSTYなんです。超可愛い〜!彼は子猫を5胎しか出してないんですが、その中からSGCが8匹も出ました。あんなに、ヘラヘラしてるのに、子出しは良かった!やっぱり不思議!

FROSTY's Photographs



DGC OD Coonmora Prima Donna of Williamina
DOB January 5. 1994
Sire:
QGC. Capecoon Chunky Monkey of Coonmora
Dam: Willwplace Diva
Breeder: Connie Zimmerman
HCM DNA TEST - Negative

WILLIAMINAを築いた大事な牝の中でも特筆したいのはプリマです。
彼女は12歳を過ぎても尚、衰えぬ容姿の猫で、お達者リングと言うリングで再度、皆様にその元気で優美かつワイルドな姿をお見せした程でした。
でもその年、腎疾患により静かに天国に召されました。お医者様と母の手厚い看護の元、最後はお家で母の膝の上での大往生でした。

力強い顎、完璧な横顔、高く大きな耳とフサフサのリンクスティップ… 
体も長く長方形で大きく、コートも豊かで、彼女が私のキャッテリーに来た事は、本当に感謝以外の何ものでもありません。
まさに名前のとおり、彼女こそ、RPIMA DONNA,主役にふさわしい牝猫でした。SUNNY君とともに、私の母のお家で幸せに暮らしたプリマ!広いベランダが大のお気に入りだったプリマ、WILLIAMINAだけでなく、幾つものCATTERYの基礎になる血統の猫を残した素晴らしい牝でした。ありがとう、PRIMA!天国で安らかに!そして貴女の子孫達を見守って居て下さいね。

安らかに… I love you for ever…

Prima Donna's Photographs



photo by HELMI

SGC. Sarajen Texas Ranger of Williamina
SIRE:
IW.SGC. SARAJEN SCORESBY
DAM: MAINESUSPECT CAROL ILA OF SARAJEN
Black Silver Classic Tabby and White
DOB : Sep. 23rd., 2004
Breeder : Teri Matzkin
HCM DNA TEST - Negative
HCM, PKD Tested Clear

ブリードを再開した私には、新しい血統の優れたタイプの牡が必要でした。
今までも私は、アメリカの諸先輩のお陰で、猫運・猫達に恵まれていたと思います。でも同じ血統で繰り返してブリードしていると、血統も濃くなって弊害も出てくるだけでなく、不思議なものでキャットショーで旬の猫と言うのは、やはり変化するので、自分の持っている血統だけでは停滞してくる傾向があるのです。ですので私は又、どこのキャッテリーが自分のキャッテリーの弱点をカバーしたり、血統として相性が良いか、又々研究しだしました。アメリカのショーの結果を分析したり、アメリカのブリーダー友達のご推薦もあり、行き着いたのがSARAJENキャッテリーさんだったのです。

今まで私が持っている猫とは随分違うタイプのメインクーンだったし、血統もよくもここまで違う血統が存在したと思いました。でもブリーダーのTERIさんは、自分のラインをアメリカでも主流のラインから、あえて違うように保存したのだと後で聞きました。なかなか出来ない事です。つい今、勝負強い血統を入れたいと言うのが人情だと思うのですが、それより更に上の次元の事を考えていて、自分のラインの独自性を確立したんですね。

しかしTERIさん、本業もなかなかお忙しい方で、又思う様なタイプが出なかったりで、このRANGERが来るまで1年以上待ちましたね。その間、日本の検疫は益々厳しくなり、それまでは夫の仕事の関係で、少し猶予があった私達ですが、それも完全になくなり、RANGERを日本でやっとショーに出せたのはもう彼が1歳の時でした。そして彼は素晴らしい子猫達の父猫として数胎のパパとなりまして、そのうちの1匹、WILLIAMINA FAIR WINDは2007年度のインターナショナル・ウィナーとなりました。

しかし自由を愛するRANGER君は、種牡として一つの部屋に別にされる事に、猛烈に抗議しましてね。出たい出たいとドアに休み無くアタックし、パニックのようになりまして、長く種牡生活をさせるのは酷だと夫と決心をし、種牡生活1年ちょっとで去勢し引退させました。しかし我家には、WINDYをはじめ、牝ではLollipopや, Tinker Bell、そして私の信頼する何人かのブリーダー達に彼の直子が、新しい血統となるべく巣立って行きました。皆さんに勿体無いと言われましたが、本ニャンの幸せが先ず大事ですし、彼の血統はちゃんと日本のメインクーンにも根付くと信じています。彼はOSではありませんが、私にとってはOSと同じ位の貴重な牡です。今はもうリラックスして臍天で大らかにニャン生を謳歌しております!おっちょこちょいで大らかな愛すべくRANGER君、ご苦労様!有難うね!もう一部屋に居なくて良いんだよ!自由に楽しく遊んで下さ〜い!

RANGER's Photographs



photo by Chanan

SGC OD LUNARCOONS SELENE OF WILLIAMINA
(Brown Classic Tabby)
DOB: February 20, 2004
Sire:
IW/SGC Lunarcoons Ganemede
Dam:
RW/SGC Lunarcoons Rosalind
Breeder/Paul and Trish Huntley

この度、晴れてOD(OUSTANDING DAM)になったSELENEは私達が心から誇りに思う、WILLIWMINA、第2章の素晴らしい基礎猫です。2匹のインターナショナル・ウィナー、4匹ものスプリーム・グランド・チャンピオンの母猫であるSELENEは、自身もスプリーム・グランド・チャンピオンでもあります。彼女は2004年、カリフォルニアのサンノゼに住む、Paul and Trish Huntleyさん夫妻のブリードした猫で、私がカリフォルニアに自ら迎えに行って、連れて参りました。彼女は2003年度、TICAインターナショナル・ウィナー世界3位のCOPERNICUSの後腹で、父猫、GANYMEDEもインターナショナル・ウィナーです。

彼女は5歳を過ぎた今でも、とてもタイトで高い耳を持ち、本当に驚くほど長いボディで、尻尾もどこまでも長いんです。彼女は、私達のSHOGUNのひ孫でもあり、Williaminaからアメリカに渡って、牝で最初にSGCなったWilliamina Tsukiの 孫でもあります。素晴らしいショーマナーで、堂々と無邪気に、ショーでふるまう彼女を、私達はとても誇りに思ったものですが、こうして5歳を過ぎて、繁殖は引退ても、いまだ色香が衰えず、関西の小川家で息子のBULLET君と一緒に住み、いまだにショーは現役!その姿を皆さんもショーで見る機会があるかもしれません。5歳を過ぎた今は、BODYも益々充実し、コートも見事になり、彼女の血統は日本のメインクーンの何匹かに引継がれております。

SELENE's Photographs


SGC. COONYHAM STORM RIDER of WILLIAMINA(RETIRED)

SGC. COONYHAM STORM RIDER of WILLIAMINA(RETIRED)
SIRE : IW. SGC. COONYHAM LONESTAR
DAM: DGC. COONYHAM CALISTOGA
DOB: March 25th., 2007
Brown Classic Tabby
HCM, PKD Tested Clear
HCM DNA TEST - Negative for MyBPC3 Mutation


RW. SGC. Wistariantale Lambo of Williamina (Retired)

RW. SGC. Wistariantale Lambo of Williamina (Retired)
SIRE :
IW. SGC. Williamina Genji of Wistariantale
DAM :
RW. SGC. Tuscaloosa Kildare of Wistariantale
DOB - Apr. 19th., 2008
Color- Silver Tabby and Wite
HCM, PKD Tested Clear as of 2009 Spring
HCM DNA TEST - Negative for MyBPC3 Mutation


これらの写真を見て頂ければ、私達の方向性がどこから来て、どこに向かって行くのか私達のインスピレーシヨンがどういうものか、きっと判って頂けると思います!ワイルドなルックスに反して併せ持つ、穏やかで大らかな性格、優しい巨人と言う愛称にふさわしいこの素晴らしきメインクーン達!これを読んでる貴方にも、貴方の気持ちを打つような素晴らしいメインクーンに会える事を祈ってます!彼らに会って、そして共存して、私達の人生はより楽しいものとなりました。貴方も、そんなメインクーンに会えますように!!

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